2016年 4月 14日

池谷先生特別講座:香港におけるプーア-ル茶~プ-ア-ルで、香港を語る~

カテゴリー お知らせ

香港で「香港中国茶倶楽部」を主宰され、多くのファンを持つ池谷直人先生による特別講座の第四弾の開催が決まりました。
昨春の「香港における中国茶」に続き、今回のテ-マは「香港における普洱茶」。
四半世紀以上に渡り香港で活躍されているジャナ-リストでもある池谷先生が、プ-ア-ルを通して香港を語ってくださいます。
ご参加ご希望の方は、HP「お問い合わせ」欄よりお申込みください。

●日時:4月21日(木)
①午前の部10時30分~12時30分 ②午後の部14時~16時 の二部制(内容は同じです)
●会場:茶文化空間・香流
●参加費:3500円

~池谷先生より皆様へ~

日本では醗酵食品が注目を浴びているとのこと。 香港ではその代表的なものとして普洱茶(黒茶)が喫まれて飲まれています。
もちろん事情がまったく違う日本と香港ですから、同じに語ることはできません。
香港にも鹹魚、腐乳、蝦醤など個性的で魅力的な醗酵食品がいろいろあります。普洱茶もかなり癖があり、また、癖になるお茶です。
以前に比べれば消費量も減ったとはいえ、それでもいちばん喫まれて飲まれているお茶に変わりはありません。
今回、「香港における普洱茶」と題してお話をさせていただくことになったわけですが、知識面というより、私がこれまでに体験したことや見聞したことが主な内容になります。
「えーっ、そうなの!?」ということもあるでしょうし、「あーっ、そうそう!!」ということもあるでしょう。
いくつか黒茶をお淹れしながら、改めて普洱茶で香港を語ろうと思います。お時間ご都合つかれましたらぜひご一緒しましょう。楽しみにお待ちしております。

中國茶倶樂部「龜僊人窟」主人 池谷直人


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